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決算分析7358ポピンズ2023年12月期第3四半期

ポピンズの事業別累計を整理してみました 決算分析

まだ、合計でみると芳しくない。

ただ、細かく見ると底を打ったと思えます。まず、事業別の四半期累計を確認すると

エディケア事業の業績の低迷が大きく影響しているがわかります。ただ、これを3カ月決算の数字で見ると、底を打ったのではと思われます。

エディケア事業の利益が前四半期2021年度以降最低の211百万円から前年度同期も上回る357百万円までに回復、その結果、全体の営業利益も308百万円と前四半期から大きく改善しました。また、利益率をみると

主力事業の利益率は2021年度よりかなり見劣りはしますが、前四半期と比べ改善してきてます。
前年同期比では

エディケア事業は不安定ですがファミリーケア事業は安定して売上、利益を伸ばしていることが確認できます。最近まで大きく株価を下げてきましたが今回の決算から反転していくのではないかと期待しています。

なお、数値等は個人的に集計して作成したものが含まれます。入力ミスなどもあり得ますので投資判断をする際は、ご自身でIRの数値等をご確認ください。

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