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決算分析2980 SREHD SREホールディングス(株)の2024年3月期第3四半期決算を分析してみた。

24年1月29日、2980 SREHD SREホールディングス(株)の2024年3月期第3四半期決算が出たので分析してみました。前回はいまいちな印象でしたが、今回はかなり挽回、復活した感じです。前回は売上の伸びは15%、経常利益の伸びはマイナスということでしたが、今回は売上の伸びが15%、経常利益の伸びが45%と勢いを取り戻しています。

事業別の累計を見ると安定収入の稼げるAICCの営業利益がすでに前年の利益を利益を超えているので今後について安心感も持てます。

また、事業別3カ月決算で見るとL&Pの営業利益はかなり凸凹しているが、AICCはほぼ右肩上がり。

これを営業利益率にしてみると、AICCとL&Pの両事業とも改善しており良いことづくめの決算でした。

また、決算説明資料の内容を見ても、金融/IT/ヘルスケア領域のストック収入拡大、直近12か月平均解約率は0.5%と良化、生成AIチャットボットのテストマーケティング、クリニックDXソリューションの開発、霞ヶ関キャピタルと冷凍保管サービスの提供および関連業務を効率化するシステム開発について基本合意&合弁会社を設立、ロイヤルホールディングス株式会社および双日株式会社と、飲食店開業支援プラットフォーム構築に関する業務提携を開始など、楽しみな報告が並んでいたのでガチホールドとします。

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